2014年05月27日

目指せ起業家!頑張れ企業家!

中小零細企業の経営コンサルタントの後谷一司です。
今日のテーマとしては経営はコミュニケーションに責任を持つということです。それは、「伝えたいことを伝わる方法で100%伝える」という責任がありますが、これが簡単のようでなかなか実行できないのが現実ですね。
私も以前、事業部長として会議にて管理職、店長と打ち合わせをし、翌週ある店長達のの発表を聞いていると私の伝えたかったことと全く違うことを話していたので何かショックを受けた経験がありました。私もそうですが、人はそれぞれ自分の都合のいい部分を聞き取り、肝心なことを聞き流してしまうケースが多だあります。だから、コミュニケーションは難しい。
まして、相手が個人の場合も同様だと思います。
自分も相手も人間であり感情を持っています。つい、相手の顔色を伺い伝えるべきことを充分に伝えないこともままあります。良く思われたい。いい上司面したい、物分かりの良い経営者でありたい、しかしこれは浅はかです。伝えたいことをしっかりと伝えることが一番大事なことです。
特に仕事、経営では、話しかけることであり問いかけることであり確認することです。
そしてご存知のとおり報告・連絡・相談即ちホウレンソウ。これは、組織の中の血管です。
簡単のようですが、これは難しい。忙しいと抜けたり、彼なら大丈夫だろうとタカを括ると大変な目にあいます。私もそうですが、皆さん、一度や二度の経験はおありでしょう。
「仕事のミスの99%は、ホウレンソウと言われる確認で防げると思います。」
皆さん、実践できるところから始めてみましょう。

posted by jst-corporation at 17:31| Comment(0) | 日記

2014年05月23日

目指せ起業家!頑張れ企業家!

中小零細企業経営コンサルタントの後谷一司です。
経営書を読むと、よく中国の兵法書、孫子の言葉が出てきます。
「彼を知り、己を知れば百戦してあやうからず。」

確かに中小企業の経営では、自分の実力を正しく知り、己の身の丈にあった経営を心がけることが大事です。
小さなエネルギーで大きな成果をあげるということです。

大手の真似をして、大きなエネルギーをかけると失敗しやすくなります。

例えば大企業がおこなうマーケティングは、極めて精度が高いものです。
徹底したモニタリングやサンプリングを行い、広範なアンケート調査が実施されます。しかしマーケティングを徹底すればするほど、抜け落ちてしまうものもあります。その抜け落ちてしまうものにこそ、じつは中小零細企業のチャンスが隠れています。

マーケティングの決め手になるのは、数です。表現を変えれば消費者の多数決によってものつくり、何を売るかの方向を決めます。
それとは逆に、例えば町の魚屋さん、八百屋さんでは、お客様は数ではありません。
魚屋の親父さんや女将さんは、毎日リアルにお客様と接しています。
「今日は、暑いですね」から始まって、「じめじめしているから生魚はどうですか?」
「じゃあ白身の魚の刺身にしょうか?」
「八百屋さんでは、ミンチを買ったのよ!
「今日は、キャベツが安いよ!」
「じゃあ、ロールキャベツにしょうかしら!」
そんなやり取りがあり、今の状況とお客様の意向に応じて、その場で臨機応変に対処するのが、数ではないお客様と言葉を交わしている町の魚屋さんや八百屋さんです。
それこそ、目の前にあるリアルタイムの状況に敏感に反応し、お客様の心に触れながら新規の提案をしていく、町の魚屋さんや八百屋さん方式の方が、小さな会社の得意分野であり、強みです。

1.目の前で起きているリアルタイムの状況をすぐに経営に活かせます。
2.お客様の様々な声を経営に活かせます。
3.自分の経験や知識を活かして臨機応変に対応できます。

これをネットでも可能です。
ツイッターやブログなどを使って、お金をかけずにつぶやきマーケティングは、広範囲で営業展開する業種に向いています。

色々と知恵と工夫を出していきましょう。 
posted by jst-corporation at 21:03| Comment(0) | 日記

2014年05月10日

目指せ起業家!頑張れ企業家!

中小零細企業コンサルタントの後谷一司です。今日のお題は、消費税増税から1ヶ月を過ぎ、将来への不安や現状打破したいと言う声がありますので、「障害の壁を破れ!」サブタイトルとして、新しい価値を生み出す戦略的思考に発想転換せよ。
例えば、不動産会社の場合、不動産業というのは、通常の商売では入手困難な顧客情報を手に入れることができます。もし仮に、「2歳、5歳のお子さんを持つ家族が3LDKのマンションを購入した」という情報を戦略的思考の経営者が入手した場合、「10年後には下のお子さんが中学1年、上のお子さんが高校1年にそれぞれ進学する、この家族に将来、生命保険、学資保険等必要である」という発想に思い至ります。一般的にこのようにライフスタイルが変化する時期に保険の加入、見直しを検討するものなのです。普通の経営者は、自分が経営しているのは不動産会社なので、あくまで不動産の売買や仲介、良くても管理をベースにした発想しか出ません。顧客情報を活かして不動産以外の商品展開に可能性を見出す思考と、顧客情報を入手しているのにもかかわらず不動産業から抜け出せない思考しかありません。不動産会社が生命保険を販売してはいけないという決まりはありません。目先の契約も大事ですが、意識を少し変えるだけでも良いかと思います。工務店でも同様でセキュリティ商品や家電商品等の販売も可能ですし施主の家族構成等も分かるので保険商品の提案も出来ます。
多分、答えとしては「そんなことを勉強する時間もないし、現実的に無理です」という返事がくでしょう。出来る理由を考えてみるのです。自分で売るのではなく、紹介という形を取り生命保険の代理店と提携し契約料の一部を戴くとか家族、従業員に勉強して知識を習得してもらい新事業として立ち上げるとか考えてみるのも良いかと思います。制約条件というものは私たちの周りにいつもあります。これに縛られていたら、何も生まれないし、生き残れません。
この戦略的思考は、業種・職種問わずに応用できるはずです。非営利団体、政治団体、教育関係にも使えると思います。発想を変え、従来の自分を変え、「売上・利益は創る」ものです。「顧客は創造する」「市場も創造する」ものです。ドラッカー先生の教えで中心部分がそこです。
「イノベーションとマーケティング」興味のある方は、ドラッカー先生の著書の中から、この2点を取り出し、自分の人生や事業、仕事の中で活かせないか考えてみるのも良いかと思います。
posted by jst-corporation at 15:36| Comment(0) | 日記