2014年09月09日

目指せ起業家!頑張れ企業家!

今日は、起業予定の方や起業に興味のある方をメインでコメントしたいと思います。
私も6年前に地元の商工会議所主催の創業塾に参加したとき聞いたお話や私自身が相談された内容をまとめてみました。
一番多いタイプが「前の職場で技術や事業の運営ノウハウをマスターし、一定の能力を確保したので、独立という形で示したい」という<タイプA>、「趣味を生かして独立創業したい」という<タイプB>、「会社という組織になじまないため、何か事業を興して人生を変えたい」という<タイプC>、まれに「新製品を開発したいので創業して事業化したい」という<タイプD>
創業に際しては、基礎的な知識・経験等が必要となることは言うまでもない、そこで、ビジネスプランを作成します。まずは創業を決意するにいたった動機が明確かどうかは、その後の業績を左右する重要なポイントである。4つのタイプでは、動機・目的については、タイプA、タイプDがしっかりしているが他のタイプは動機の脆弱さが見えることが多いように感じます。タイプBは趣味とビジネスとの混同が見られ、タイプCは単なる願望でしか聞こえない、動機・目的の水準に達していない。
タイプAでは、比較的飲食店が多い、調理技術に自信ができたので独立開業したいというタイプです。
ビジネスを行うに際しての技術・ノウハウは非常に重要な要素ですが、それだけでは新規参入するには心もとないです。創業の動機は支援者を含む関係者に大きな関心事です、特に資金準備の支援する金融機関をはじめ
関係機関が支援を検討する際の審査にも大きな影響を与えるので具体的にブラッシュアップが必要です。
タイプBでは、主婦や退職者による手芸品、雑貨店やカフェ経営の希望が多いのだが、更なる動機・目的の明確化を求めたいです。
タイプCについては、漠然と存在していた独立志向が、なんらかのきっかけで表明化した程度なので、事業内容ですら明確化していないので、具体的に創業の内容から考え、動機・目的を具体化させることが必須条件となる。
タイプDについては、件数が多くないが、創業する申請・認可手続きも調べて資金調達まで考えている人が大部分ですので中には大きな成功を収めるものもいる。
今日は、最初の段階での話とさせて頂きます。あとは、事業名、外部環境、内部環境(経験・経営資源)、商品・サービス政策、顧客ターゲット、ニーズ、価格政策、販売促進、事業の仕組み、特徴(強み・長所等)が諸々とありますが、また、居りをみて話をします。
posted by jst-corporation at 14:56| Comment(0) | 日記

2014年09月06日

目指せ起業家!頑張れ企業家!

今日も孫子の兵法を参考に話をしてみたいと思います。孫子曰く戦いは正を似て合い、奇を似て勝つ。
戦闘においては、正攻法によって相手と対峙し、奇法を用いて勝利を収めよと言うことですが判り易く翻訳すると何事にも正攻法がある。企業経営も例外ではない。経営書を読めば書いてあるし、大学の教授も教えてくれる。しかし、その正攻法を学び、実行しているだけでは、小さな会社は一生勝てない。相手は正攻法で責めてくるのでこちらは奇策、奇法で対抗することです。常識に囚われない柔軟な発想こそが小さな会社の強みなのです。奇策、奇法で攻めろと言うと、「奇法とは、具体的にどんな策でしょうか!?」と聞かれますが聞きたくなるのも判りますがその場でパッと思いつくような策では奇策とはいえませんので、「普段から常識に囚われずに考えてください。人に教えてもらおうなんて考えていたら奇策、奇法なんか出ませんよ」と言って誤魔化します。ここで終わると皆さん消化不良になると思いますので今ある例をあげましょう。
一日の販売数量限定。普通はなるべく沢山作りますが、作らない、売らない、限定なら必ず売り切ればロスもないから売上が小さくても利益が出るし、付加価値を付け、心理的欲求に火をつけ有名になる、1日5食限定、最近は一日一客の食べ物屋も良くテレビに紹介されている。
皆さん良くご存知の回転寿司。開店当時は、まさか寿司が店内を回って、すぐに食べられる、デザートもある、これも奇策の一つ。
100円均一ショップ。まさか全商品が100円とは?!スーパーの催事コーナーをそのまま店にするという奇策。常識的にはあり得ないことです。
10分1000円の理髪店。洗髪せずに10分でカットという理容サービス、業界からはブーイングですが、技術ではなく時間を売る奇策。
都心のコインパーキング。都心の狭い空間の活用として数台からの駐車場が沢山あるのは、利用者にとって有難いものです。恩恵を受けた人も多いと思います。以上4つ今は、当たり前ですが、最初は奇法、奇策です。
地方の例として2つ紹介します。
お年寄りを顧客としたスーパー。高齢化に対応し品揃えも、お年寄り嗜好中心にし少量販売。イスもあり自由にお茶も飲める休憩所で店員と会話もできる。そこから宅配も生まれた。一つの社交場的な発想です。
値段が50万以下の中古車センター。完全に値段も絞込み、一家のセカンドカー、サードカーとしての購入の中古車屋さんとして地元に愛されている。
一度頭の中を白紙にして物事を見てみるのもいいかもしれませんよ?!
posted by jst-corporation at 13:53| Comment(0) | 日記

2014年09月05日

目指せ起業家!頑張れ企業家!

今日も私たち小さな会社が勝つために孫子の兵法を参考にしたいと思います。
孫子は勝つためのポイントを5つ挙げた。
1.戦うべき時と戦うべきではない時の見極め
2.大部隊と小部隊の任用、運用方法の違いを知ること
3.上下の情報共有と意思疎通ができていること
4.事前の計画や段取りが周到で敵を待ち受ける準備ができていること
5.将軍が有能であって、君主が過剰な口出しをしないこと
経営において力を入れるべき攻め時と、無理せず守りを固める時の見極めが重要です。
そもそも勝てない戦いをしないのが孫子の兵法であり、経営は自社・自店だけの問題ではなく、環境や競合、顧客等の多くの要因が絡まるものなので、ただ頑張ればいいのではなく、敢えて退く時もあっても良いと思う。そして多くの小さな会社が犯す間違いが、大企業の真似をしようとすること。良い会社の例がだいたい大企業だからなのか、経営書が大企業向けに書かれていることが多いので、中小零細企業に大企業の手法をそのまま持ち込もうとする経営者が多だいます。小さな会社には小さな会社なりのやり方があります。
さらに経営者と社員の間に企業目的、経営理念やビジョン、具体的な仕事、仕事の目的は何なのか明確にし方向性を合わせることが大事。個々で頑張っても全体の力が発揮できません。
また、事前に考え、仕込み、準備しておくから小さな会社が生き残るのであってロクに準備も計画も工夫もなく、当たって砕けろ何とかなる式で経営をしていると砕け散るのは時間の問題です。
最後に小さな会社には有能な中間管理職はいないのでこの場合、経営者が現場の状況を把握し陣頭指揮を執ることも多いだろう。だが、その場合にはあまりにも過剰な介入をしていまうと社員の成長を阻害し、萎縮させてしまうのでさじ加減が肝要です。
松下幸之助氏の「任せて任せず」をヒントとしたいものです。
posted by jst-corporation at 13:43| Comment(0) | 日記