2015年07月09日

新規開業のポイント2 起業時にやってはいけないこと。

多くの起業家がこの過ちを犯す危険性がありますので要注意です。
1.おいしい話に乗ってしまう。
力のある企業は、力のある企業としか取引しません。創業したばかり、あるいはこれから小さく創業するような企業に分不相応のおいしい話はないと思ってください。
「こんな大きな商談があって、うまくいくとこんなに儲かる」と時々本気で語る人がいますがマユツバものです。おいしそうな商談話が舞い込んできたら、なぜ、その話がきたのか!?この商談を受ける必要があるのか?と考えてみてください。
2.大きすぎる売上の案件を受注してしまう。
身の丈を超えた大きな売上の事案を受注すると実力以上のリスクを抱えます。
大きな売上に対しては、大きな役務の提供が必要です。
創業したばかりの企業が、何もせずに大きな利益を得ることはできません。
そして大きな売上には対しては、大きな原価、費用の支払いが発生しますし、大きな売上を回収するリスクも発生します。
そのようなリスクがあることを胆に銘じてください。その一つでもつまずくと資金がショートして倒産の可能性が大です。
3.安売り、ディスカウント受注してしまう。
売れないのは値段が高いからではなく、商品力やサービス力が足りなく、仕事を受注できない原因も同じです。これらの不足分を価格で補おうとするのが、安売り・ディスカウント受注です。
安売りに走る前に、ディスカウントするメリットとデメリットを比較してください。
メリットは受注が増えることくらいです。デメリットは受注が増え忙しくなりますが、儲からないこと。
利益が出なければ意味はないですし、貧乏暇なしでは企業も人も疲弊させ、本来は何もメリットはありません。なので企業も拡大しませんし、強くもなりません。残るのは疲労感、徒労感だけです。
4.低粗利益率ビジネスに参入してしまう。
小さな企業ほど、高い粗利益率を確保してください。粗利とは、売上からその売上を作り出すために直接的に必要な原価を差し引いた金額のことです。原価は、材料費や仕入れ値が主なものです。
粗利益率が15%未満のビジネスモデル(売上が100万なら、売上原価が85万以上かかるビジネスモデル)は資金力のある企業が取り組むべきで、私なら起業しません。
粗利益率15%以上30%未満のビジネスは、一定の資金力と相当高度な経営力を持ち合わせている企業が取り組むべきだと思います。
出来れば、40%以上のビジネスモデルを構築してください。
多くの方が起業する、雑貨・小物、洋服屋、花屋、喫茶店、エステ等がそれに含むと思いますが、実際売上が作れ、利益がでるとなると簡単ではありません。
客層・商品、サービス、地域の絞込み等の戦略も必要です。

















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2015年07月04日

新規起業のポイント1 心にとめておく3つのこと! 

小さく起業する人で「資金」「人(社員、スタッフ)」「モノ(商品やサービス)」の余裕を持つている人は、ほとんどいません。あまり余裕がないなか、事業を立ち上げています。
そのような状況のなかでやり続けるための3つの成功ポイントを色んな人の意見や私なりに考えてみました。
1.資金調達を軽視しないこと。
創業者の大事なことは事業が上手くいくと信じて、事業を軌道にのせるまでの資金を枯らさないこと。
どんなに成功する確率が高くても、経営に於いて資金枯渇は事業の停止。
何としてでも資金を手配しないといけません。自前の収益で賄うのが理想ですが、不足分は銀行・公的機関からの借り入れ等で資金調達が必要です。この欠落は致命傷ですので資金調達を軽視したり、誰かに任せることなく責任を持って取り組んでください。
会社勤めの時どれだけ、起業の時にコツコツ貯める精神が大事です。自己資金で三分の一用意出来た人は金融機関から自己責任能力とお金に対する考え方があると信用されます。

2.経営について、24時間、365日考え続ける事。
松下幸之助翁が経営のコツで「脳みそから血が出るぐらい考えよ。」と言われれてましたね。
いつも、どうしたらうまくいくか? 何を変えるべきか? 次はどうするか? これを考え続けることにより成功のためのヒントや幸運を引き寄せると思います。
豊田佐吉、本田宗一郎、ビルゲイツ、スチーブ・ジョブズも考え続けたことにより成功しました。
仕事をしながら考え、食事をしながら考え、遊びながら考え、寝ながらも考える、大なり小なり成功した社長はこのような生活を楽しみながら送っているはずです。好きなことを起業したのですから!

3.成功を収めても、経営の勉強をし続けること。
経営者の知見の差が、経営実態の差になります。経営者が知って得をすることと、知らないから損をすることは想像以上にあります。
営業力、行動力、人脈のあるなしにかかわらず、経営者になるのであるならば会計の基本は知っておいたほうが良いと思います。会計がわかれば、「大きな売上のリスクや低粗利益率ビジネスの難しさ」を実感します。
無知が引き寄せる損害から自分を守れます。
会計と共に自分の行なっている事業も勉強して、目先の業務を執行し、安定したビジネスモデルの構築と改良を続け、ある時は新たなものを創造する。
そうしないと会社は生き残ることが出来ないし成長もできません。
あとは尊敬する経営者の著書を読み込んだり、健在しているのなら講演会、セミナーに参加するとか大事です。
経営者の限界が会社の限界となりますので事業と経営の勉強は以外と大事です。












posted by jst-corporation at 15:34| Comment(0) | 日記